「和室二間続き」の解消と 「家事動線」の確保
施工情報
- 物件種別
- 区分マンション
- 築年数
- 30年以上
- 間取り
- 2(K,DK,LDK)
- 面積
- 40㎡~50㎡未満
- 構造
- RC造
不動産オーナー様の課題
和室二間続きのためプライベート空間の確保が難しく家事動線も取りづらい
天井が低く空間が狭く感じる
全体的に設備が老朽化している
INOVEのご提案
クローゼット・浴室・寝室・洗面を1つにしたプライベート空間を確保し、家事動線についても起床から帰宅までの身支度・炊事・洗濯を含めた家事全てがしやすいように工夫しました。
天井をモルタル仕上げにすることで最大13cm天井を高くし、広い空間を演出しました。
施工費 約760万円(税込)
BEFORE
昔ながらの間取りでよく見られる和室二間続きでプライベートな空間の確保が難しく、家事動線も取りにくいという問題を抱えていました。
AFTER
エリアの市場からターゲットを単身者に設定し、生活動線とプライベート空間の確保ができる間取りに変更しました。
BEFORE
玄関を入ってすぐにLDが丸見えになってしまっていました。
AFTER
扉を設けて視線をカットし、シューズボックス下とブラケットによる照明でスタイリッシュな空間を演出しました。また、帰宅後すぐに鍵を置き、手を洗えるように、サブの洗面台・棚など必要不可欠なものを配置しました。
BEFORE
AFTER
LDKを11.9帖から近隣の新築マンションの1.5~2倍に相当する15.6帖へ拡張し、ドレープカーテンの代わりに木製建具でくつろぎの空間を演出しました。照明器具は電球色と昼白色の切り替えが可能な間接照明を採用し、とことんノイズレスな空間にこだわりました。
BEFORE
二間続きの和室
AFTER
寝室、洗面、浴室、WICを1つにまとめ、ホテルの一室のようなくつろぎの空間を演出するとともに、来客があってもプライベートが確保できるよう工夫しました。
BEFORE
マンションの一般的な天井高は2400mmと言われているのに対し、元々の天井高は2300mmだったため空間が狭く感じました。
AFTER
モルタル仕上げにすることで最大130mm天井を高くし、空間が広く感じられる工夫をしました。